以下のテキストは、 ipadなどFLASH(swf)がご覧になれない方のために、損益 (FLASHアニメ) のテキスト部分を抜き出したものです。 必要応じてご利用ください。 このFLASHはGshot説明用に制作したもので、4枚のスライドを利用して、「損益」グラフの簡単な見方・操作を説明しています。 画面にマウスをかざすと、そこに「吹き出し」が出ると共に、画面下にに「コメント」が出るようになっています。 ここでは「吹き出し」を、 「コメント」をで表現します。
なお、FLASH(swf)は説明のために使用しているのみで、 Gshotでは使用しませんので、念のため。
「損益」の画面で、全てのグループ会社の各部門別の損益、及び各部門を束ねる管轄別の損益を表示させます。 対前期、比率、数量、単価での表示画面が付いていますので、さらに多面的な検討が可能です。 また、全てのグラフに、数値画面が用意されていますので、必要に応じて、数値画面を表示すると共に、その数値を利用して利用者がexcel等での2次加工を行うことが可能です。
会社・管轄・部門の指定をしていませんので、 グループ会社全体の数値が集計されます。 会社・管轄・部門を絞り込むことで、会社・管轄・部門別で時系列(月次推移)を瞬時に把握することも可能です。なお、積み込む会社・管轄・部門数の制限はありません。
ここのボタンは組み合わせて使います。 ボタンの組み合わせにより、多種多様なグラフが表示されます。 現在は、月次ベースの損益金額が表示されています。
この時期に売上が急拡大 したのが分かります。 月次ベース表示の特徴は、月単位でのデコボコです。売上の季節変動(特定月の売上の集中と減少)を掴むのに適しています。時系列のトレンド把握には年次ベース表示に切替えます。
単月ベースで赤字となる月がほぼ無い、というのは 好感が持てます。 決算時のみ減価償却等の決算費用を多額に計上している会社のデータはGshotデータ積込時に過去に遡って月次処理に調整することも可能です。
金額の年次表示です この状態で、対前期を選択すると、売上と利益双方の増減トレンドがハッキリと現れてきます。VIDEO解説の中で、例示していますので、ご参照ください。
年度(12か月サイクル)で見ると、売上が 伸び悩んでいるのがはっきりと分かります。 月次推移で、季節変動や、勢いの趨勢は分かりますが、それを12か月の累計推移とすることで、より正確にトレンドを把握できます。
黒字を確保しているものの、明らかに利益獲得能力が落ちています。 このグラフは累計数値を表示しますので、年度ごとの利益額の傾き加減で、利益獲得能力の推移が直感的に分かります。
最新処理月が5月のため、進行年度は5ヵ月分の表示です。 年次(12ヶ月サイクル)は任意の月で切ることが可能です。一般的には親会社の決算月に合わせます。つまり、各会社の決算月の違いによる影響を排除します。ここでは12月で締めています。
比率で表示しています 売上を100とした場合の、率表示です。この状態で、「対前期」表示にすると、粗利率・利益率の改善・悪化が明瞭に表示されます。
以上が、損益 (FLASHアニメ) のテキスト部分です。
なお、損益 (YouTubeビデオ) も用意していますので、よろしければそちらもご覧ください。