以下では、 業者 (YouTubeビデオ) の補足説明を行っています。
「業者」支払処理を対象とするDmastersを「業者master」と呼びます。 なお、「支払」masterと呼ばないのは、給与支払いが「給振master」で行われることを基本としているためであり、 「仕入」masterと呼ばないのは、「仕入」以外の全ての支払いを行うためです。
「業者master」が処理対象とするデータは、給与以外の「支払」データです。「支払」データの多くは、請求書や契約書から、支払予定日、金額、支払先の情報を拾います。既にどこかでこの情報が数値化されている(例えば、支払依頼データが既にどこか(ex.サーバー上)にある)のであればその数値をインポートしますし、数値化されていないのであれば、「業者master」に入力することで数値化します。ネット経由での複数分散入力になる場合もあります。更に御社の検収システムを支払データとして利用できる場合は、検収システムからデータを取り込み、支払データを生成します。
「業者master」から出てくるデータは「会計データ」です。御社の会計機のインポート形式に合わせたものを出しますので、後は御社の会計機に取り込めば、支払が関係する全ての会計処理(未払金・買掛金・預り金・立替金・仕入・経費等計上、それらの支払、支払から派生する振込手数料控除・源泉所得税控除等)は完了します。また、ネットバンク用の総合振込データも出てきますので、それを御社でネットバンクにupすれば、支払処理も完了します。 多くの会社では、支払業務に多大な労力を費やしています。また、支払を行った後の振込ミス等の対応等に、更に多くの労力を費やしています。「仕事を作っている」典型例とも言えます。この部分を機械化して、収益に貢献しない仕事をなくしてしまいましょう。
以上で、補足説明を終わります。
この 業者 (YouTubeビデオ) は、業者 (FLASHアニメ) の簡易版ですので、 詳しくは、業者 (FLASHアニメ) をご覧ください。