以下では、 給与 (YouTubeビデオ) の補足説明を行っています。

「給与」等支払会計処理を対象とするDmastersを「給与master」と呼びます。

「給与」のデータフローを示すと、勤怠データ発生記録と回収(ICカード等)→勤怠データ調整(残業・遅刻・早退・シフト・単位未満端数処理・有給管理等)→給与計算(単価・交通費・国税・地方税・社会保険料・労働保険料・扶養・立替金精算等)→振込処理→会計処理、です。「給与master」が処理対象とするデータは「振込処理」用データと「会計処理」用データのみです。給与計算の部分は汎用品で対応して頂きます。勤怠データ調整の部分は要求されれば、勤怠データインポート・勤怠データ自動調整・給与計算システムへのエクスポートができるプログラムを作成します。勤怠データ発生記録と回収の部分も、要求されれば、安価なシステムを作成します。

「給与master」から出てくるデータは「会計データ」です。御社の会計機のインポート形式に合わせたものを出しますので、後は御社の会計機に取り込めば、給与の会計処理(部門別発生主義)は完了します。また、ネットバンク用の給与(または賞与)振込データも出てきますので、それを御社でネットバンクにupすれば、支払処理も完了します。

「給与master」がなくとも、給与計算システムで、「会計」も「振込」も事足りていると思われるかもしれませんが、給与計算システムは、給与計算システムないものを会計に書き出したり、振込んだりすることができないため、多くの事後的な手作業が行われている実態があり、「給与master」はこの部分を自動化します。

以上で、補足説明を終わります。

この 給与 (YouTubeビデオ) は、給与 (FLASHアニメ)　の簡易版ですので、
詳しくは、給与 (FLASHアニメ)　をご覧ください。