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益子公認会計士・税理士事務所
 
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資金 (FLASHアニメ) はこちら
FLASHアニメ資金 (FLASHアニメ) 資金
会社の見える化は、「損益」の観点だけでは不十分です。
「資金」の観点からも見える化を行う事が重要です。
会社見える化(グラフ化)_Gshotへ

全体説明 (FLASHアニメ) 全体説明
会社見える化(グラフ化)ツール(Gshot)全体・・・
損益 (FLASHアニメ) 損益
「損益」の切り口での見える化は基本です・・・
分布 (FLASHアニメ) 分布
会社の収益構造が一目瞭然になります・・・
白  

 

以下のテキストは、
ipadなどFLASH(swf)がご覧になれない方のために、資金 (FLASHアニメ) のテキスト部分を抜き出したものです。
必要応じてご利用ください。
このFLASHはGshot説明用に制作したもので、8枚のスライドを利用して、「資金」グラフの簡単な見方・操作を説明しています。
画面にマウスをかざすと、そこに「吹き出し」が出ると共に、画面下にに「コメント」が出るようになっています。
ここでは「吹き出し」を吹き出し、 「コメント」をコメントで表現します。

なお、FLASH(swf)は説明のために使用しているのみで、 Gshotでは使用しませんので、念のため。



会社見える化(グラフ化)ツール(Gshot)_資金_概要

段落マーク「概要」

「損益」の把握は重要ですが、「損益」の把握のみでは不十分です。
Gshotは、発生主義での会計処理を行うと同時に、キャッシュベースでの会計処理を同時に行います。
その結果、詳細に資金の流れを把握することが可能となっています。
なお、キャッシュベースですので、会計処理担当者によるバイアス(会計処理の選択など)による影響も受けません。ここでは、資金がどれだけ減ったか、増えたか、という事実がストレートに表現されます。
以下ではキャッシュフロー検討グラフの一部を見てみます。


@キャッシュフロー--会社選択 段落マーク@キャッシュフロー--会社選択
吹き出し
特定の会社を選択していませんので、グループ会社全体のキャッシュフローが集計・表示されます。
コメント
特定の会社を選択すると、瞬時に選択した会社だけのキャッシュフローが集計・表示されます。

@キャッシュフロー--「営業収支」選択

段落マーク@キャッシュフロー--「営業収支」選択

吹き出し
「営業」を選択していますので、 「営業キャッシュフロー」のみが集計・表示されています。
コメント
営業キャッシュフローは、新製品の市場導入時等特殊な場合を除き、継続的にマイナス値になることは、許されません。マイナス値は営業活動の結果、資金が減っていくことを意味します。

@キャッシュフロー--「月次」選択 段落マーク@キャッシュフロー--「月次」選択
吹き出し
月単位でのキャッシュフローが集計されています。
コメント
事業の種類により、特定月にマイナス値となることもあり得ますが長期的にマイナス値となっている場合、いづれ資金が枯渇することを意味します。
@キャッシュフロー--資金収支検討 段落マーク@キャッシュフロー--資金収支検討
吹き出し
勝ち(キャッシュフロープラス)の月の方が多いので、好感を持てます。
コメント
しかし、同時にプラスの幅が縮小傾向にあることも分かります。
Aキャッシュフロー--「営業収支」選択 段落マークAキャッシュフロー--「営業収支」選択
吹き出し
現在「営業収支」全体が表示されています
コメント
各収支は更に細分化して表示することが可能です。細分化項目は各社で自由に設定できます。例えば税金の支払のみを表示することなどが可能です。VIDEO解説にサンプルを用意しています。
Aキャッシュフロー--「年次累計」選択 段落マークAキャッシュフロー--「年次累計」選択
吹き出し
12ヶ月サイクルとした画面です。
コメント
年度(12ヶ月)で、キャッシュフローがマイナス値となっている場合は、大問題です。月次(1ヶ月)では見えてこなかった問題が見えてくるようになります。
Aキャッシュフロー--資金年度累計収支検討 段落マークAキャッシュフロー--資金年度累計収支検討
吹き出し
資金が積み上がっていく姿が見えます
コメント
負け(キャッシュフローマイナス)の月があっても、年度(12ヶ月サイクル)でみれば、資金が積み上がっている状態の年度が続いていたことが分かります。
Aキャッシュフロー--資金年度累計収支マイナス 段落マークAキャッシュフロー--資金年度累計収支マイナス
吹き出し
この年度は明らかに、何か変です
コメント
キャッシュフローは、純粋に資金の流れを追いますので、会計処理方法は関係ありません。また設備投資は営業収支に含まれませんので、ここが年度でゼロというのは重症です。
Bキャッシュフロー--「営業収支」選択 段落マークBキャッシュフロー--「営業収支」選択
吹き出し
「営業」を選択していますので、「営業キャッシュフロー」のみが集計・表示されています。
コメント
あってはいけない事ですが、この値(営業キャッシュフローの累計値)がマイナス、つまり営業活動の結果、資金が減っていくという状態に陥っている会社もあります。そのショート分は全て借入金で賄って生きています。
Bキャッシュフロー--「累計」選択 段落マークBキャッシュフロー--「累計」選択
吹き出し
全期間の累計グラフです。
コメント
集計期間(ここでは約6.5年間)で、営業活動により、どれだけ資金が増減したかを示します。
Bキャッシュフロー--資金累計収支検討 段落マークBキャッシュフロー--資金累計収支検討
吹き出し
集計期間(約6.5年間)で、営業活動により、約20億円の資金を獲得したことを意味します。
コメント
ただし、最近2年は手元資金増はほぼゼロですので、約4.5年間で同額の資金を獲得したとも言えます。
Cキャッシュフロー--「投資収支」選択 段落マークCキャッシュフロー--「投資収支」選択
吹き出し
「投資」を選択していますので、「投資キャッシュフロー」のみが集計・表示されています。
コメント
投資キャッシュフローは、事業が拡大する時期は、大幅なマイナス値となることが一般的です。集計開始2〜3期目に多額の投資が行われ、最近は投資ペースが大幅に鈍化していることが見て取れます。
Cキャッシュフロー--細区分選択 段落マークCキャッシュフロー--細区分選択
吹き出し
「投資」収支全体が表示されています
コメント
「投資」収支を細分化して集計表示することも可能です。例示では、「固定資産」と大くくりしていますが、例えば差入保証金などの項目で細分化することもあります。細目は各会社で自由に設定できます。
Cキャッシュフロー--「累計」選択 段落マークCキャッシュフロー--「累計」選択
吹き出し
集計期間(約6.5年間)の累計値です
コメント
一般的に、投資キャッシュアウトは、将来の営業キャッシュインで回収されるものであるため、マイナス値は健全値です。
Cキャッシュフロー--資金累計収支検討 段落マークCキャッシュフロー--資金累計収支検討
吹き出し
集計期間(約6.5年)で約30億円の投資を行ったことが分かります。
コメント
営業収支の累計額は約20億円でしたので、ショートの金額は自己資金と財務(借入金等)で賄われたことが想像できます。もちろん投資のタイミングに応じて、ショートの金額は変動しますので、大枠としての把握です。
Dキャッシュフロー--「財務収支」選択 段落マークDキャッシュフロー--「財務収支」選択
吹き出し
「財務」を選択していますので、「財務キャッシュフロー」のみが集計・表示されています。
コメント
財務キャッシュフローには、社債や増減資によるキャッシュフローも含まれますが、非上場企業では、その主な構成要素は金融機関借入金となります。

Dキャッシュフロー--「累計」選択

段落マークDキャッシュフロー--「累計」選択
吹き出し
集計期間(約6.5年間)の累計値です。
コメント
借入金はギザギザ屋根の形状(借りる、返す、の繰り返し)が特徴です。また、右肩上がり(借入金残高を膨らます)が一般的です。
Dキャッシュフロー--資金累計収支検討_大幅増減 段落マークDキャッシュフロー--資金累計収支検討_大幅増減
吹き出し
財務収支が大幅にプラスとなっています
コメント
増資が行われた場合にこの現象が出ます。細目区分で内容確認ができます。例示は借入金です。返済カーブ(減少トレンド)の傾きが以前より急になっている点でも、借入金であると判断可能です。
Dキャッシュフロー--資金累計収支検討_トレンド 段落マークDキャッシュフロー--資金累計収支検討_トレンド
吹き出し
借りて、返してを繰り返していること、及び財務収支減少トレンド(借入金残減少)が把握できます
コメント
財務キャッシュフローはプラス値もマイナス値もとり得ますが、借入金を膨らませ続けて成長の機会を探るのが企業の実態であるため、プラス値、かつ、増大トレンドが一般的です。例示のトレンドになる会社は少数派です。
Eキャッシュフロー--「投資と財務収支」選択 段落マークEキャッシュフロー--「投資と財務収支」選択
吹き出し
「投資収支(マイナス)」と「財務収支(プラス)」を同時に選択しています。
コメント
結果的に、財務収支(借入金等)で賄われなかった投資収支が表示されます。投資(マイナス)の一部が借入金等(プラス)で賄われるのが一般的ですので、マイナス値となるのが健全な形です。逆にプラス値が出ると、営業資金が借入金等で賄われている状態ですので、不健全な状態です。
Eキャッシュフロー--「累計」選択 段落マークEキャッシュフロー--「累計」選択
吹き出し
集計期間(約6.5年)の累計値です。
コメント
最新時点の投資残が約31億円で、財務(調達)残が約12億円ですので、差し引き約19億円が、マイナスとなっている状態です。
Eキャッシュフロー--資金累計収支検討 段落マークEキャッシュフロー--資金累計収支検討
吹き出し
大幅なプラスが出ています
コメント
プラスが出続ける状態は、運転資金の継続的な調達(健全ではないと考えます)が考えられますが、金額が多額であり、早期に減少していますので、設備資金の先行調達と判断できます。
Eキャッシュフロー--資金累計収支検討 段落マークEキャッシュフロー--資金累計収支検討
吹き出し
約19億円が自己資金で賄われていることを意味します
コメント
自己資金は、当初の資本金または、その後に獲得した営業キャッシュフローです。逆にいえば、このグラフに営業キャッシュフローを取込むと、どれだけ手元資金が増減したかが分かります。
Fキャッシュフロー--全収支選択 段落マークFキャッシュフロー--全収支選択
吹き出し
3つの収支すべてを選択していますので、結果的に手元資金の増減が集計・表示されています。
コメント
資金の増減を分析するため、3つの収支「営業」「投資」「財務」に発生原因を区分したのですから、その3つを合成すると、資金収支(手元資金の増減)と等しくなります。
Fキャッシュフロー--リストボタン 段落マークFキャッシュフロー--リストボタン
吹き出し
明細の確認、明細のEXCELでの加工も可能です。
コメント
Gshotでは各グラフに「リスト」ボタンが用意され、各グラフの基礎データの表示・ダウンロード(EXCELでの自由な加工)が可能です。VIDEO解説に例示があります。
Fキャッシュフロー--資金累計収支検討_現在 段落マークFキャッシュフロー--資金累計収支検討_現在
吹き出し
最新年月(201105)を見ると、約2億円の増加となっています。
コメント
2億円の儲けとは考えないでください。例えば、有価証券や将来のキャッシュを獲得する設備への投資資金はここに含まれていませんし、逆に借入金残も無関係です。単に現預金が2億円増えた状態にあるという意味だけです。
Fキャッシュフロー--資金累計収支検討_過去 段落マークFキャッシュフロー--資金累計収支検討_過去
吹き出し
例示では、マイナスの月はありません
コメント
マイナスは期首手元資金の取り崩しを意味します。

Gキャッシュフロー--預金口座別残高

段落マークGキャッシュフロー--預金残高
吹き出し
現預金の残高推移です。
コメント
3つの収支を合成したものが資金収支となりますが、その資金収支(増減値)に当初の資金残を加えたものが、現預金の残となります。例えば有価証券を現預金に含めるなど、現預金の中身は自由に設定が可能です。
Gキャッシュフロー--預金口座別収支 段落マークGキャッシュフロー--預金口座別残高
吹き出し
口座別の月次推移も出せますので、資金管理に有効です
コメント
このグラフは時系列ですが、特定月のグラフをクリックし特定月の口座別残高グラフを表示し、そのリストを表示・ダウンロードすることも、更にその取引明細を表示・ダウンロードすることも可能です。
Gキャッシュフロー--「対前年同月比増減」 段落マークGキャッシュフロー--「対前年同月比増減」
吹き出し
もちろん「対前期」ボタンも有効です
コメント
スライド枚数の都合上、全て「当期」で説明してきましたが、全てのグラフで「対前期」ボタンは有効です。また、特定のグラフをクリックすると、クリックしたグラフを分解できます。VIDEO解説をご参照ください。
Gキャッシュフロー--資金残高推移検討 段落マークGキャッシュフロー--資金残高推移検討
吹き出し
この程度の現預金を常に手元に置きながら、経営している状態です
コメント
現預金はキャッシュインを生まない資産と考えると、厚すぎる残も問題ですが、薄すぎる残も問題です。どの程度が望ましいかは業種により一概言えません。
 

 

以上が、資金 (FLASHアニメ) のテキスト部分です。

なお、資金 (YouTubeビデオ) も用意していますので、よろしければそちらもご覧ください。

 

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